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仙台第7回練習報告

9月25日の練習は「太白区文化センター」の展示ホール。
参加者は女性42名、男性20名、計62名でした。
オペラ「鳴砂」の公演が無事に終わり、大成功を収められて、少しホッとされた表情の岡崎先生です。
しかし、練習は今日も熱かったです。先生から「誠実なアンサンブルで」と課題をいただきました。

【発声】末光氏・・・呼吸法から入り、ピアノを使わず、ご自分の声で皆さんをリードしていきます。
          特に今日は、母音唱から子音をあてていく流れ、最後はオクターブ以上の音型の母音唱を練習しました。

【パート委員の紹介】ソプラノ・・・小川信子
          アルト・・・・末光泰江
          テノール・・・境田清隆
          ベース・・・・小川和明

【練習】
  1. 少年時代・・・ピアノの前奏は硬めに演奏されますが、ソプラノは柔らかく入ってください。
    中間部のルラは厄介なところなので、各パート毎にピアノで音を弾いてもらい繰り返し練習しました。

  2. 明日に架ける橋・・・「これはサイモンとガーファンクルの曲ですが、作られた背景などネットで調べると面白いですよ。」と先生からお話がありました。
    55小節の女声の「に 架ける」の歌い方に気をつけるよう何度もご注意がありました。
    74小節のアルト以下のAhは、「まろやかな響き」で入りましょう。
    「troubled water」の歌い方は是非とも言葉のニュアンスで下さい。

  3. エゼキエル・・・先生の練習は初めてでしたが、仙台は2回目。
    数回通しましたが、歌う度にハーモニーの輪郭が現れてきました。
    「ドゥマルマ」のパートは硬めに歌ってください。テノールのソロは末光氏。

  4. 走る海・・・何度も歌っているので、細かい音の指示が多くなってきました。
    出だしの「吹雪の中海が」の「海が」のクレッシェンド、20小節の「やさしさのすべて」のディミヌエンドは特に大切に歌いましょう。
    52小節に「知らなかった日の」の「かっ」はあまり短くしないように。

【次回の練習】10月16日(土)は全体は17時からですが、16時から各パートリーダーによるパート練習を分かれて実施します。都合のつく方はお集まりください。

斎藤廣子