練習日程 | メッセージ | 地図 | 楽譜の訂正 | 資料 | ブログ | 歌い方のポイント トップページ>練習報告>仙台第6回 仙台第6回練習報告
9月5日の14時から17時まで、今日ははじめての練習場「青年文化センター」練習室で行われました。 参加者は女性48名、男性20名でした。
準備した椅子が足りなくなるといううれしい事態、新しい参加者が今日も増えました。
指導は末光真希氏。岡崎先生がオペラでお忙しい間に少しでも前に進めようという皆さんの熱気が伝わる練習でした。
- 発声 (末光氏)
2人組で肩たたきからスタート、体をリラックスさせた後、ハミング〜開口(母音の口の開け方の確認)。隣の人の声を聴き、音色を合わせる。
- エゼキエル
初めての曲で更に英語!しかし強行突破!時々歌詞のリズム読みを加えながら、最後まで歌ってみた。10ページ以降最大12声部になるが、ここの繰り返しは全部で4回、上記の説明を参照(英語)
- 青葉城恋唄
今日の新譜、聴きなれた曲だが、リズムに要注意!1ページ目の男声のリズムを何度も繰り返し練習。16小節の歌詞が抜けています。「あの日と同じ」。女声のオブリガートは薄く、やわらかく。52小節、女声lu luから「時は巡り」に入る「掴み」をはっきり。
- パート練習(25分)
各パートリーダーによる初の練習。ソプラノ以外は練習室の外という悪条件にも関わらず、普段の練習で怪しかったり、不安だったところを効率よく練習することができた。「走る海」が中心だったようである。
- 海の匂い
すでに何度か歌っている曲なので、通しながら、岡崎先生の練習時の注意を確認する。主人公の心の動きにつれて、声の色を変えていくこと、LのGrandioso・・・ffからppに至るニュアンスの変化を練習。
- 走る海
これも何度か歌っている曲。しかしながら前奏から「ふぶきの中」間奏から「だれもいない」の入りに注意。休符のエネルギーを感じつつ、遅れないように。「あの朝焼け、あの夕星」は暗くならないこと。
- 明日に架ける橋
終了の時間が近づいていたので2回通し。男声の楽譜訂正・・・64小節「は」と「う」は半拍後につけてください。
斎藤廣子