練習日程 | メッセージ | 地図 | 楽譜の訂正 | 資料 | ブログ | 歌い方のポイント トップページ>練習報告>仙台第3回 仙台第3回練習報告
仙台第3回練習は、7月3日に東北大学川内B200番教室で行われました。岡崎先生のご都合により、当初の予定通り、末光さんが指導されました。
参加者は67名(女声44名、男声23名)、初めての方は10名でした。性比2:1状態が続いています。
川内B200番教室は初めて使用することから、前回に案内を致しましたが、表示の乏しい大学構内、そして土曜の夕刻でアチコチ施錠されていたことで、練習場に辿りつくのに苦労された方も多かったようです。それでも早目に来て下さった方が、自主的に誘導役や受付を手伝って下さり、5時に開始することが出来ました。
内容は、
- 発声練習(水野純子さん)
階段教室の底から指導するのは大変だったでしょうが、「笑顔の作り方」で雰囲気が和みました。
- 「海はなかった」の復習
小節番号を確認し、練習番号BとCを何回か復唱。3回目の練習になるが、男声が少しテンポが遅れ気味になるとの指摘を受ける。
- 「海の匂い」音取り
小節番号を確認し、初見状態で、音取りに追われる。「不安がつのるんだ(22小節)」に思わず苦笑。3連符と通常リズムとのメリハリをつけること、「〜じゃない」という歌詞が重要で「〜じゃない?」と同意を求めたりするニュアンスは消して明確に否定することという指摘あり。そう、曖昧な否定は我々がよくやることと自戒する。
- 「明日に架ける橋」音取り
これはメロディを歌うことも多いので助かる。末光さんから英語の発音の要領について指導あり。途中から英語になるのに「最後まで日本語でしたね」なんて思われたりしないように各自が意識的に取り組まなければ。
- 「少年時代」音取り
かなり凝った編曲で難しい。メロディアスな曲を合唱で歌う困難を如何に克服できるか。「ラ」「ル」「ロ」の区別もきっと意味があるのでしょう。
休憩中に「練習費用と旅行費用の説明」、「東北大ホームカミングデーの案内」がありました。
合間にサッカーW杯の戦いをネタに(末光さんは昔はラグビー派だったのに)、多様な構成メンバーが1回1回の練習の積み重ねから真に強いチームに育っていくという構想が語られました。山あり谷ありの1年でしょうが、充実した練習の末に、晴れ晴れとした気分でピッチに立てることを願っています。
境田清隆
発声練習風景(指導:水野純子)
「海の匂い」リハーサル(指揮:末光眞希)
ブレークタイム/境田教授の講義?(連絡:境田清隆)
後半の練習開始(指揮:末光眞希、伴奏:石垣弘子)
末光教授講義?風景(もう少し前にきて聴きなさい!?)